計量士試験過去問解説
youtubeで授業公開しています
計量士試験の専門科目のうち、一般計量士の一基と計質、環境計量士(騒音・振動関係)の環物と環音、濃度関係の環化のオリジナル過去問解説を販売中です。解説はすべて手書き版・モノクロA4サイズ・PDF版です。
当塾のホームページの直接購入で販売中です。
ダウンロードサイト(firestorageというサイト)にて一時的にダウンロードする形です。購入後にダウンロード先を記載したメールを送信します。データ形式はpdfです。返品はできません。よく考えてから購入してください。なお、転売は禁止です。ご自身の勉強のためだけにご利用ください。boothでも販売中です。下記のリンクよりアクセスしてください。boothでは匿名で買えます。
お勤めの方ならば勉強時間の短縮が課題だと思います。質問があればお気軽にメールでしてください。返信メールでお役に立つことがあるかもしれません。
現在販売中の自著のリストを作成しました。
自著一覧
私の解説に問題は付属しません。59回以降の問題は経産省のサイトで公開されています。また、それ以前のものは一般計量士のみ私がワープロ打ちしたものをここで公開します。
過去の問題のリンク先計量士過去問題・経済産業省
一基56,57,58回試験の問題と解答 計質56,57,58回試験の問題と解答
74回試験お疲れさまでした。経産省より正解が公開されました。自己採点してください。
74回試験正解
boothでダウンロード版を販売中
環音(ダウンロード版)
環物(ダウンロード版)
一基(ダウンロード版)
計質(ダウンロード版)
一基向け数学特訓問題集(ダウンロード版)
環化(ダウンロード版)
環濃(ダウンロード版)
一般計量教習入所試験過去問解説(数学物理)(ダウンロード版)
youtubeで過去問解説講義を収録して公開しています。
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一基60〜74回試験オリジナル解説
5000円(ダウンロード版)
問4ではさすがに小数点の数を2進数に直す公式は知らないと思うので(私も知らない)、各選択肢を10進数に直す別解も書きました。問6は解き慣れていないと、「とりあえずx,y,zの座標軸をかいて点を打ってみよう」となると思いますが、その作業が不要な旨が書いてあります。ベクトルの問は計算だけで処理できる場合がほとんどです。
レンズも二枚レンズとかではないし、ドップラー効果も計算問題では無いし、光電効果の問も単に限界波長のエネルギーと仕事関数が等しいだけだし、今回は解きやすそうな感じです。試験直後にも「自己採点で合格しました!」という吉報を多数いただきましたし、今年のボーダーは前回よりも高めと思われます。
これはダウンロード版です。手書きの文書を順にスキャンしA4サイズのpdfにまとめたものです。各自ダウンロードしてください。
本書には問題は付属しません。問題は経済産業省のホームページで公開されていますので私は送りません。59回以前の問題はこのページの上の方にあります。
計質63回〜74回オリジナル解説
5000円(ダウンロード版)
今回も過去問を暗記していれば、なんとかなる感じの出題でした。反射率の問15も、昔出題されています。流量計や乾湿計の問もいたって標準的な選択肢だったかと思います。精度等級3級の使用公差や、デジタルはかり、給油メータの検定の問も過去問通りでした。
目新しい出題は少なかったですが、問17のホイートストンブリッジの平衡条件の問は斬新な出題で、どんな解説を書くかちょっと悩みました。問11のPID制御の問も珍しい出題に見えます。問21の根拠条文が基準器検査規則にあることが分からず、私はこの問に苦戦しました。
JISの改定などの理由で飛ばした数問ありますが、ほぼ全問の解説があります。下記に解説のある問を列挙しています。
本書には問題は付属しません。問題は経済産業省のホームページにおいて公開されていますから私は送りません。
この商品はダウンロード版です。
63回問19以外全問
64回全問
65回全問
66回全問
67回問3以外全問
以下74回まで全問
環物63回〜74回オリジナル解説
5000円(ダウンロード版)
これまでは環物は全体的に見て「大学入試の物理よりは簡単」だったのです。物理が得意な人から見れば、環音で少々しくじっても、環物で下駄をはかせてもらう感じで意外と楽に合格出来ました。
しかし、74回はだいぶ趣が変わりました。易しめの高校物理っぽい問の比率は減り、ぱっと見てもやり方が見えない問が多かったです。問7の滑車の問なんてその典型でしょう。確かに力学の範疇ではあるでしょうが、すぐ解けるかというと、微妙です。私はいろいろ調べて、時間をかけてやっと正解にたどり着きました。
問9の慣性モーメントの話は高校物理を一生懸命勉強していても出てこない話題で、「え?慣性モーメントって何?」となった受験生もいたと思います。問12の和を積に直す公式なんて、サクっと導ける人はどれだけいたでしょうか。
問13もうまいこと近似をしたらできましたが、状況を自分で設定せねばならず時間はかかるでしょう。問18も高校物理の範疇ではありません。
私は71回でこの試験を受験しましたが、この問題が私が受験した年でなくてよかったと心底思いました。たとえ私でも13問くらい正解できれば御の字な気がします。時間のかかりそうな問やぱっと見で解けそうに無い問を飛ばしていくと、飛ばす問ばかりになりそうです。今回のボーダーはだいぶ低そうです。もっとも、環音で超難問は無かったので、総合的に見て難易度は変わっていない気もします。
本書には問題は付属しません。問題は経済産業省のホームページにおいて公開されていますから私は送りません。
この商品はダウンロード版です。手書きの文書を順にスキャンしA4サイズのpdfにまとめたものです。
環音63回〜74回オリジナル解説
5000円(ダウンロード版)
今年も74回試験終了後自力で問題を解き、1月の後半の合格発表までには完成させようと、正月返上で頑張って書きました。
問8のセイビンの残響式は式自体が問われるという珍しい出題でした。しかし、全体を俯瞰すれば、おおむね過去問通りだったかなと思います。JISの問では、過去に出題された選択肢と似たような感じでした。
問20の計算問題は一見難しいですが、すべきことは決まっており手順を覚えればサクッとこなせます。結構な頻度で振幅が与えられていて、実効値にし忘れるという「素人さんひっかけポイント」があるのですが、今年のひっかけポイントはなんと単位がcm/sであるという点でした。log_10_7の近似値の求め方も「え?」となった方がいたかもしれません。この導き方も書いてあります。
お手製のdB合成公式も本書の一番最初に付属します。法令の変更により飛ばした問(63回問11,問12 64回問12 65回問12)がありますが、他の問は解説が全てあります。
本書には問題は付属しません。問題は経済産業省のホームページにおいて公開されていますから私は送りません。
これはダウンロード版です。手書きの文書を順にスキャンしA4サイズのpdfにまとめたものです。
環化64回〜74回オリジナル解説
5000円(ダウンロード版)
高校化学が分かるので書き始めた環化ですが、74回もいろいろ調べて自力で書きました。毎年書いているので、だいぶ慣れてきました。計算問題はあまりなく、暗記系の試験となっています。過去問に出てきた反応や物質を日々暗記すれば、だいぶ合格の可能性は上がると思いますし、googleで検索して出てきた大学生向けの講義資料などが次第に読めるようになります。
化学が専門の方には薄っぺらい解説に感じられるかもしれませんが、専門的で超精密な議論は避け、高校生でも読めるような簡潔さと分かりやすさになっています。化学が専門ではない人には丁度よいレベルでおすすめできます。
本書には問題は付属しません。問題は経済産業省のホームページにおいて公開されていますから私は送りません。すべての問の解説があります。
これはダウンロード版です。手書きの文書を順にスキャンしA4サイズのpdfにまとめたものです
環濃68〜74回オリジナル解説
4500円(ダウンロード版)
68〜74回の6回分の解説を書きました。73回は昨年書いたものと同一です。選択肢はほぼJISの条文をトレースしたものなので、本書では根拠となる条文がどこなのかが必ず書いてあります。JIS自体はgoogleで検索したら全文が読めます。本書があれば根拠条文を探す手間と時間は省けます。
過去問を繰り返し勉強して、各JISの「出題されやすいところ」を集中的に頭に叩きこみましょう。本書が皆さんの勉強のお供になれば幸いです。解説を書いていると、知らないことばかりでてきて本当に辛かった。楽しい受験勉強なんて無いことを痛感しました。
解説を書いていると、知らないことばかりでてきて本当に辛かった。楽しい受験勉強なんて無いことを痛感しました。
全問の解説があります。本書には問題は付属しません。問題は経済産業省のホームページにおいて公開されていますから私は送りません。
これはダウンロード版です。手書きの文書を順にスキャンしA4サイズのpdfにまとめたものです。各自ダウンロードしてください。
一般計量士一基向け数学特訓問題集
2000円(ダウンロード版)
高校数学の基本問題から「一基っぽい」問題を抜粋して、一般計量士の一基向けの数学問題集を作りました。下記のテーマごとに問題とその解説があります。二次関数や判別式の話はありませんが、現代の高校生はあんまり履修しないような統計・確率分布の話や、そもそも高校課程にない行列も含めました。確率分布の話は若干管理の出題範囲と被っています。正規分布表は各自取得してください。
数学なんて全く覚えていない一般計量士の受験生が、参考書を見返しながら公式を暗記するきっかけにするための問題集です。受験生の方は高校数学の本を使用されていると思いますが、実際に一基の対策授業をしてみると高校の本では難易度も範囲も違い過ぎて使いにくいのです。啓林館のフォーカスの例題を全部解くこともできないし、する必要もないのです。そこまで一基の難易度は高くないし、現実的に満点を狙う必要もありません。
また、今後も引き続き一般計量士の授業をするにあたって適切な問題集を作っておこうと思いました。問題自体はすごく易しく、初心者向けです。本書の問題を解きながら基本公式と手順を頭に叩き込んでください。なお、公式自体は書いてありませんから、他社の参考書を参照してください。
問題編と解説編があります。どちらも手書きです。問題は問題集からの抜粋しただけなのでオリジナリティはありませんが、解説は自分で書いています。全ての分野があるわけではないし、一基の数学で点が取れることを保証するものでもありません。でも、現行課程の高校数学の本を見ても行列はありませんし、高校生向けの問題集では難しすぎます。何とか一基であとプラス5点くらいとれるように願いながら書きました。
目次
円
軌跡・領域
指数・対数
微分
積分
ベクトル
数列・級数
複素数・複素数平面
行列
反復試行の確率
統計・確率分布
この商品はダウンロード版です。
一般計量入所試験過去問解説(数学物理)
5000円(ダウンロード版)
一般計量教習入所試験(数学4回物理3回)オリジナル過去問解説 ダウンロード版
2023(令和5年度)後期数学
2022(令和4年度)後期数学
2021(令和3年度)後期数学
2018(平成30年度)後期数学
2023(令和5年度)後期物理
2022(令和4年度)後期物理
2019(令和元年度)後期物理
一般計量教習入所試験の過去問解きの依頼を受け、2024年の1月に業務として解きました。答えだけでなく、計算手法や考え方もだいぶ書きました。ただ、清書用の紙ではない紙に書いてしまったので、若干普段の解説から見ると各行がまっすぐ書けていなかったり字の大きさが揃ってなかったりします。
上記の一般計量教習入所試験の数学4回、物理3回の問題と解説があります。産総研は正答も解法も何にも公開していないので、私の答えが正しいかどうかは確認できません。
おまけで一般常識の問題も下記の4回付属します。一般常識は問題だけで、解説は付属しません。各自お調べください。令和5年の最後の問は最上川なので山形県ですね。首をかしげるような問題ばかりです。不合格になる人はほとんどいない試験なのかもしれません。
一般常識(問題のみ)2023(令和5年度), 2022(令和4年度), 2019(令和元年度), 2018(平成30年度)
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